チベット旅行最終日の移動(成都→成田)
成都の空港に無事着陸しました。飛行機を降りてからのバス移動でしたが、後ろの席だったので2台目でした。皆焦って1台目に乗ってぎゅうぎゅう詰めになっています。2台目はガラガラで楽チンです。皆何を焦って乗るんでしょうね?中国ってどこもそうです。何かあるとドドド〜!って我先にと。皆トイレ焦っているようには見えませんが・・・。^^どうせ預けた荷物を待つだけなのに・・・。
ただ、日本も最近は中国化していると思いますね。マナー悪いやつばっかりで東京は酷いもんです。
以前は滑走路に降りてバスに乗るのは良くないと思っていたのですが、飛行機に沢山乗って旅をしているうちに飛行機が間近に見られて好きになってきました。^^
成都空港国内線の到着の入口です。
建物の入口から入ると少し先にバゲッジクレームがあります。何か、ラサから来たらやはり成都って都会なんだなあ・・・。と空港を見て思います。
問題のラサでプライオリィのタグが付いているか?がここで成都空港のバゲッジクレームで確認できました。タグはちゃんと付いていましたが・・・。荷物が出てこない・・・。全然プライオリティじゃねーじゃねーか!中国国際航空!ちゃんとやれー!^^
まあ、焦ってないから良いけど、ルール通りやってくれよ。チャイナさん・・・。そのために修行しているんだから・・・。
わーい。とりあえずは成都空港の到着ロビーに出ました。で、ここで考えたのですが、そうか!帰りは荷物は成田までは行ってくれてないので再度チェックインしなければなりませんでした。出発ロビーへ行かなきゃ!と思い3階へ。そうしたら、ムムム・・・。なんか変だぞ・・・。あ、そっかここは国内線だったんだ・・・。
そこでEチケットの成都空港のターミナルを確認したらターミナル0って書いてある。ターミナル0ってあるんかいな?不思議に思い、中国国際航空の係員に聞いたら「向こうだよ!」って言われて移動したが、国内線のゲートだった・・・。再度Eチケットを見せて日本へのフライトだよ。って言ったら「Oh! インターナショナルフライト!」「ターミナル1」って言われて「向こうだ!」って指さされました。
指示された方向に歩いて行ったのですが、ターミナル間の連絡バスの乗り場がわかりませんでした。ただ、T1(ターミナル1)の表示がしてある看板を見つけて、750mだから歩いちゃおうという事でスーツケースを引きながら、蒸し暑い成都のターミナル間を歩いて移動しました。
こんな感じでターミナル間を歩いてます。ちなみにターミナル間の無料連絡バスはマイクロバスみたいなのが5分おきに走っているようです。すれ違いました。でも750mなら歩いても良いなと思ったので無理にバスを探しませんでした。
中国の空港は必ずこのように大きく空港の名前の看板が出ています。
歩いていて気づいたのですが、もしかしたら2階あたりでターミナル1とターミナル2は繋がっているのかもしれません。西安の空港とかはこんな感じになっていて連絡通路がわかりやすかったのですが・・・。
ちんたら歩いてやっとターミナル1に到着しました。湿気が多く夏は超暑い成都なので汗だくです・・・。
成都空港国際線の看板を見て一安心。でも中国の空港は入るときに数人ごとに区切られて、荷物をX線に通す必要があります。めんどくさいです。このようなところを見ていると逆に日本のセキュリティって大丈夫なのかな?とも思いますし、日本って平和だな・・・。とも思います。
普段はANAなのでもっと左にANAのチェックインカウンターでチェックインするのですが、今回は中国国際航空のVIP(ファーストクラス)のチェックインカウンターを利用しました。「EXIT LOWかBULK HEAD席にして欲しい」と要求したら「もうあなたの席は決まっています」と返答がありました。でも、私は「変更してもらえない?」ってダメ元で言ってみたら、なんと変えてくれました!中国では珍しく神対応!!!成都はやはり都会です。^^
写真では左の方のカウンターです。ありがたかったです。謝謝〜!
チェックイン後は右側の奥に出発ゲートがありますので、そこまでダラダラ歩いていきます。
中国国際航空成田行きの搭乗口です。なぜか優先搭乗をやりませんでした。スターアライアンスといっても国ごとに会社ごとに対応がバラバラですよね。このあたりは本当に中国は最低です。多分、ルールとか守んないんだろうな・・・。
帰りは拉薩→成都線よりしょぼい小さい機体です・・・。よくあるAIRBUS A320ですね。
EXIT LOWというだけで楽さが全然違いますね・・・。3列+3列の座席配置でしたが、本当は左の3席の通路側だったのですが、3席の脇2席がカップルでしたので右側が3席とも空いていたので右側に移動しました。隣2人が空席で比較的楽チンなフライトでした。
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