モンゴル(ウランバートル)の大自然での乗馬(外乗)で簡単駈歩!
前日の夜からゲルに宿泊しましたが、朝起きてからツーリストキャンプの中心にある大きなゲル内の食堂で朝食をとりました。
その後は車でゲルキャンプの方へ移動して用意されている馬に乗るとの事でした。この写真は途中の道にたくさんの羊やヤギがのんびり休んでて、「どけどけどけ〜!」と車で突き進んでいるところ。^^
馬装中のモンゴルの馬です。このゲルキャンプに放牧してあるらしく、この馬が私が今回騎乗した馬です。
ゲルキャンプに移動し、モンゴルの遊牧民が住んでいるゲルに入りました。馬の乳で作ったと言われる馬乳酒を頂きました。
うーん、お酒なのか?って味でした。かなり酸っぱい味で韓国のマッコリというかなんというか・・・。お酒という感じではなかったです。決して美味しい訳でもない・・・。マズい訳でもないですが。^^
このゲル内ではウルム(өрөм)というクロテッドクリーム状の湯葉のようなものが出されました。かなり新鮮で貴重なものらしく、クッキーやパンにつけて食べました。これはなかなか美味しかったです!
乗馬のガイドさんの馬はどんどん進んで行くのですが、私の馬は反応がイマイチで距離をとってしまう感じでした。さらに他の2頭は私の馬を追い越さないんですよね。何気に上下関係というか馬のポジションってあるんですよね・・・。
今回のモンゴル乗馬で乗らせてもらった馬達です。途中の休憩中にじゃれあってました。
かわいすぎます!!!
モンゴル乗馬ツアーに出ていたトルコ遺跡に到着です。
詳しくはわかりませんが、いくつかある「突厥碑文」(とっけつひぶん)というものらしいです・・・。
モンゴルとトルコの国旗が掲げてありました。民族の歴史など重なる部分があるみたいですね!
このような石がかなりの距離に配置されているとの事でした。
乗馬と共にロマンというか、興味深いトルコ遺跡への外乗でした!
乗馬の途中で草原に寝転んでの休憩中。久々に乗馬クラブに通っていた時代の乗馬用ブースとパンツ、チャップスを見て懐かしく思っていました。
帰りは馬も早く帰りたいので自然と歩く速さも早くなり、出た出た〜!駈歩が出まくりでした!!!
超きもちいい〜!
今までの乗馬人生で駈歩をこんなに長くしたの初めてでしたし、トヨタのクラウンに乗っているように上下動もあまりなく静かで非常に乗りやすいモンゴル乗馬でした!
今回は7月ですが、この時期のモンゴルは日が長いので夜遅くまで明るいです。ソーラーシステムで自家発電みたいですね。ツーリストキャンプ内にはWi-fiもあり、スマホなども充電できるようになっていますが、電気が不安定なようで、しょっちゅう切れます。
ツーリストキャンプに戻ってからすぐにモンゴルの地ビール(Golden Gobi)を頂きました!
ツーリストキャンプ内で出た夕飯です。モンゴル料理は特に高級感はありませんが、普通に食べやすかったです。
必ず紅茶とインスタントコーヒー、韓国のお茶がセットになってました。
こちらはモンゴルで一番古いラガービールらしいので寝る前に飲んでみました。地元のモンゴル人ガイドさんはGolden Gobiを勧めてましたが、まあ、これはこれで普通に飲めるビールでした。
この日は乗馬初日だったのですが、私の乗った馬の反動(上下の振動)がかなり強く、午前中の時点でお尻がスレて痛くなってきていました。午後になって速歩の時はほとんど立ったまま乗ったり、横にずれて太ももで左右にバランス良くずれて乗ったりしてましたが、色々とやってもお尻はさらに痛くなってしまい、翌日の長距離の外乗が非常に不安になっていました・・・。
1日めは軽い感じでしたのでツーリストキャンプのゲル内でモンゴル人の通訳(ガイド)さんと皆でモンゴルビールの飲み会をして終了しました。
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