デリーから弾丸日帰りバラナシ旅行!(2018年74フライトめ)
アンダース デリーでタクシーを呼んでもらい、デリーの空港の国内線ターミナルに到着。
プリペイドタクシーが320ルピー位でしたが、ホテルが呼んでくれた普通のタクシーだと150ルピー位でした。
やはりインドのプリペイドタクシーは割高みたいです。
インディゴ航空のチェックインは自動チェックイン機で簡単に出来ました。
座席指定も全てこの時にしました。
2階から見たデリー国内線ターミナルの空港内
デリーの空港ラウンジは少し目立たないところにあり、わかりづらいかもしれません。
こんな感じの通路を奥にすすみます。
手荷物検査を通過した後にプラザラウンジがあります。
デリーの空港(国内線)にあるプラザラウンジはこんな感じです。
インド料理と言えばカレーですよね。ここのカレーはかなり美味しかったです。
寝不足で疲れてましたが、朝食は軽くきちんと食べました。
そして、ここで非常に重要な事があります。水の確保です。
このラウンジでミネラルウォーターが持っていけたので、日帰りバラナシなのでミネラルウォーター2本を持ってラウンジを出ました。
プラザラウンジでは友人の料理カウンターみたいなのがあります。
片側は卵のコーナー(オムレツや目玉焼き)で、片方はインド料理のクレープみたいなのを焼いてくれる場所でした。
デリー国内線の搭乗口です。
バスで飛行機まで移動します。
いよいよインディゴ航空(デリー→バラナシ線)に搭乗です。
2段階に曲がっている搭乗用のタラップです。
機体は多くの航空会社が利用しているエアバスA320かな・・・。
今回は3列+3列のエアバスA320でしたが、デリーとバラナシ間は1時間位なのでトイレは我慢できると予想したのでもちろん窓側を選択!
バラナシの着陸直前の雰囲気。まさにインディゴブルーのインディゴ航空の機体が映えます!
バラナシ上空です。まさに何もないインドの田舎の風景・・・。
ついにバックパッカーの聖地と呼ばれるバラナシに到着!
インドのバラナシ(ヴァーラーナシー)空港はラール・バハードゥル・シャストリー空港(VNS)っていうらしいです。
覚えられない・・・。^^
インディゴ航空の機体の全体を写真撮影!
ARRIVALまで誰も案内してない・・・。ゆる過ぎ・・・。
ARRIVALの空港入口から入っていきます。
預け荷物が無いので今回は楽チンで空港を出ました。するとすぐにエアポートタクシーの受付がありましたので、そこでガンジス川へ行くタクシーの料金や降ろしてもらう場所を確認しました。
相場は700ルピー位と連れは言ってましたが、エアコン代や何から何まで追加請求無しで900ルピーでした。
あまり無理に交渉しても無駄そうだったので、ここではこのまま進みました。
ちなみに帰りのガンジス川辺りからバラナシ空港までもタクシーを呼んでもらって900ルピーでした。
一応、この名刺がこのエアポートタクシーの会社の名刺です。
バラナシ空港から市内まで600ルピーと堂々と買いてあります・・・。
裏面を見ると、何と24時間営業??? まあ、電話してないからわからないけど・・・。^^
申し込んでタクシー料金を支払ったら明細をもらえます。
こういう明細が非常に重要なので、大事に保管が必要です。
空港を出たらこんな雰囲気。
まさにカオスです。
デリーよりも凄まじい雰囲気でした!^^
エアポートタクシーを申し込んで外に出て裏側に回ったところです。
ここで待っているとタクシーの係?が声をかけてくれて車をつけてくれる手配をしてくれます。
この時は連れに任せっきりにしてしまっていたので、詳しくは覚えていませんが、何しろいろんな人が「タクシー!、タクシー!」と声をかけてきて、めちゃくちゃな状況でした。誰が本当に車を持ってきてくれる人なのかわかりませんでした。
今回900ルピーで手を打ちましたが、他にもっと安い料金の人もいましたが、エアコンがついているか?とか車がボロボロだったり、色々と条件があるので注意が必要です。特に暑いためエアコンが必須ですが、エアコン代を余計に請求されたりするので・・・。
こんな感じでインドのバラナシ空港はやばい状況です。まさにカオス!^^
900ルピーとやや高いエアポートタクシーだからなのか、比較的まともな車でエアコンもちゃんと効いてました。
でも、運転手が自分の個人的なおつかいか何かで途中下車したりします・・・。
途中で渋滞している場所があり、運転手は何を思ったか渋滞を抜こうとしたのか、よくわかりませんが、こんな段差があるのに追い越そうと強引に左にハンドルを切ったら、ガン!!!
あーあ、完全にスタックしてる・・・。
エンジンふかしても空回りで焦げた匂いが・・・。
完全にアウト〜!
凄く暑いのに車の外に出されて途方にくれてました。
この運転手は「なんでこんなにバカなんだろう・・・。」って心底この時に思いました。
今回の旅で感じましたが、基本的にインド人の庶民はこんなんばかりです。
その度に「インドだからしょうがない!」って自分に言い聞かせる・・・。^^
「どうしよう・・・。時間がなくなっちゃうよ・・・。」って暑い中途方にくれてたら・・・。
偶然日本人2人を乗せた車が通りかかったので、「乗せてもらえないか?」運転手同士話してもらって、日本人にも確認してもらったら快く快諾してもらいました。
日本人2人はカップルでしたが、ガンジス川まで行く手前の市街地のホテルにチェックインする前だったようです。
この1ヶ月間はインドのお祭りのようで、ガンジス川の川の水を汲んで神輿のような感じで運んで行くイベントで町中盛り上がってました。
ホテルに到着後カップルのお二人とはお別れし、ガンジス川の一番近くで降ろしてもらう事になって合意していましたが・・・。
ここでまたまたトラブル発生・・・。
ホテルに着いてからインド人運転手はエアコンを切ったので、エアコンをつけてほしいと頼んだら「エアコン代払え」と・・・。
「ふざけんな、もうお金は払ってあるんだからそのまま連れていけ!」
と強引に押し切りました。
ホテルからガンジス川の近くの繁華街に降ろしてもらった時も異様にチップを請求されましたが、この場では納得していないのでチップは無視してさっさと車を出ました。
皆オレンジ色の衣装を着てお祭り状態です。
インド全国でやっているお祭りのようなものと聞きました。
ガンジス川に向かって歩いていくと、青いゴートの案内板が出てきました。
川が近いという事で若干テンション上がります!
ついにガンジス川に出ました!
ガンジス川で沐浴するインド人男性
少年2人と交渉してボートを出してもらいました。
最初1000ルピーとふっかけてきたのですが、交渉して500ルピーにしてもらいました。
連れは前の部分に堂々と座って物思いにふけてました!^^
ここが中心部らしいです。
沐浴しているインド人達。
人が焼かれているのか?火葬中でした。煙が出ていました。
壮大なガンジス川を子供2人が操縦するへぼいボートで航行中・・・。
ボートに乗ったのが偶然でしたが、有名なゲストハウス(久美子の家)の前でした。
そしてさらに偶然、久美子さんにお会いして、昼食をとれる場所をお聞きして、隣のBunny Cafeに入りました。
すぐ近くにあるBunny Cafeで昼食を。
Bunny Cafeの店内です。以外に涼しくて足が伸ばせるので快適でした。
ハエもそんなにいない方だと思います。
Bunny Cafeの店内には韓国語と日本語の本が結構ありました。
連れが注文したデミグラスカツ丼
味はどうなんでしょう・・・。^^
ビールを頼んだのですが、在庫がないとの事で買って来るという事になりました。
できれば冷たく冷えたビールが良いと伝えて、てっきり瓶でキングフィッシャーか何かのローカルなインドのビールがくると思っていたら・・・。グラスに入れた状態で出してきた・・・。おいおい、これじゃあ、インドビールなのか?銘柄などわかんないじゃん!
さらに、このメタルな容器が衛生的に大丈夫か?少し不安でした。
まあ、何とか飲みました・・・。
からあげがかなり遅れて登場・・・。今回、まあまあで一番美味しかったかもしれません。
Bunny Cafeのオーナーのロイさん(通称:タカユキ)にガートまで案内してもらう事になりました。
かなり凸凹なバラナシの細道です。こんな所を皆バイクなどで走ってます。
ガートで遺体を焼くときの薪です。なぜか動物がたくさんいます。
ここが遺体の火葬を実際に見たガートの写真です。
さすがに遺体を火葬している所の写真は撮れませんでしたし、撮る気にもなりませんでした。
ここのガートの名称はハリシュチャンドラーガート(Harishchandra Ghat)でした。
バラナシのお土産屋さんです。この日は日曜日だったのでかなりの数のお店が閉店してました。
マグネットと小さめの金属製の象の像を買いました。
インドで伝統的で歴史的な塔のようです。
チャイティーを屋台で作っているところです。チャイティー好きじゃないし、絶対お腹壊しそうなので私はやめました。
道路には普通に牛がノロノロやってます。
バラナシは牛と犬が異様に多くて、人と同じレベルのような感じで滞在している感じです。
ガイドを頼んだ日本食レストランのオーナーのロイさんに歯科医院はないのか?聞いたら知っているとの事で一緒に歩いてきていて、近くにバラナシの歯科医院を発見!
少し歩くと他に別の歯科医院を見つけました。
いずれにしても良い治療は出来ないようなレベルですね。当たり前ですが・・・。^^
もうこの頃は寝不足だし、暑いし、歩き回って、臭いし、ハエだらけだし、とにかくヘトヘトになってました。
再度 Bunny Cafeに戻ることにしました。
飲み物を連れと一緒に注文しましたが、気の抜けたソーダ水でした。
そして、相変わらず、コップと氷が不安です。
連れはチャイを飲んだ事がないそうで、今回チャレンジしてました。
バラナシの両替所にも連れていってもらいました。レートが明らかにデリー空港より良かったです。
10000円が6100ルピーでした。
ここで帰りのタクシーも呼んでもらいました。
バラナシの空港までは、往路と同様に900ルピー支払う事になりました。(値切ったのですが、通用しませんでした。)
バラナシの小学校です。この真ん前でタクシー待ちしてます。
タクシー待ちしても全然来ないので、そのままぼーっとしてました。
ふと小学校を見ると猿の軍団が占領してました。
インドの代表的な車メーカーであるタタの車は一瞬トヨタのマークに見えます。
ロイさんに頼んでいたタクシーがやっと来ました。インドのお祭りの影響で市街地に入って来るのが大変で、時間がかかりました。