2018年73フライトめはTG331便(タイ国際航空)でバンコクからデリーへ移動したが・・・。

バンコクスワンナプーム空港のD1A搭乗ゲート

バンコクのスワンナプーム空港のD1Aゲートに入る場所です。

行き先がNEW DELHIと書いてあります。

 

D1A搭乗口での列

搭乗前なのに、すでにカオスな状態・・・。^^

 

インドの入国カード

タイ航空ではもちろんビジネスクラスのチェックインカウンターでチェックインし、EXIT LOWかBULK HEAD(非常口席か壁の前の席)をお願いしました。

機内は比較的快適で、インドの入国カードが配られました。内容は至ってシンプルでした。

 

タイ航空の機内食でマーガリン

タイ航空の機内食を頂きましたが、元々あまりタイ料理が好きでないのと、ラウンジで結構食べてしまったので、タイのカレーはパスして、パンとフルーツだけ食べようとしました。

バターだと思ってパンにつけて一口。う〜ん???もしや・・・。

マーガリンじゃん!

トランス脂肪酸!毒やん!

って事でマーガリン廃棄確定!^^

普通、ANAとかだとちゃんとしたバターが出るのですが、スターアライアンスのタイ国際航空であれど油断出来ません。

毒は食べられない・・・。

 

タイからインドへのフライトマップ

バンコク→デリーのフライトマップです。マップ上だと意外に近く見えます。

でも意外に時間かかるみたい・・・。

日本からだと7時間以上かかりますが、バンコクからでも4時間位かかるみたいです。

 

インド(デリー)の空港に到着

バンコクを夜中に出発し、デリーに着いたのが2時位。

もうヘトヘトです。寝不足感が半端ない!^^

 

インドっぽいデザイン

ふかふかの絨毯とインドっぽい壁画はGoodです!

 

デリーの空港内、到着ロビーへ

こんな感じで良い雰囲気の空港内を歩きながら到着ロビーへ移動します。

実はこの後の入国審査で少しはまりました。

入国審査はインド人と外国人で分かれているのですが、外国人でも VISA所得済みとeVISAで入国審査場が違うので要注意です。

私の連れは事前にパスポートを提出してVISAを取得してありましたので、パスポートの1ページにデカデカとインドのVISAのシールが貼ってありました。私はeVISA申請だったので、別紙にインターネットでeVISAの申請済みの書面をプリントアウトしてあった状態でした。

連れと同じレーンに並んでしまった私は、入国審査時に「eVISAはあっちだ!」と言われて列びなおさなければならなくなりました。

また、インドの空港では列の並び方がいいかげん極まりないので、どんどん後から来る人に抜かれて、異様に入国審査に時間がかかってしまいました。ここはかなりのストレスでした。

 

デリーの両替所

入国審査が終了したところに両替所が2、3ヶ所あるのですが、連れの話だとここの両替所はとんでもなくレートが悪いとの事。

かと言って現金持たないのも無理なので、お互い1万円分は両替しよう。という事で少し進んだ所にある両替所でやってみた。

とりあえずは1万円出して、両替所の係は「4000ルピーOK?」って私に口頭で言ってきました。私はあまりしっかり聞いてなかった(上手く聞き取れなかった)ので、「OK!」と言ってインドルピーを受け取りました。この時に、今までいろんな国と地域に旅行してきた勘と直感というか、この時変な雰囲気を感じました。そして、普通は両替したら明細を渡すはずですが、こいつは渡してこないので、明細くれ。と要求しました。すると・・・。

 

デリーの両替所

予感的中!10000円両替すると本来であれば6000ルピー近くになるはずですが、こいつはごまかして抜いてました。

10000円分を再度両替作業をやり直すのではなく、悪びれず「悪い悪い!間違えた。」みたいなノリで3000円返金してきました。

さすがはインドです。

いきなり洗礼を受けましたが、なんとか今回は気づいて良かったです。

とりあえずは空港の入国審査を済ませて少し歩いた両替所のレートは0.56550でした。

私の両替のレシート嬢では7000円が3959ルピーでした。(10000円だと5655ルピーって事だと思います。)

ちなみに後ほど行ったバラナシでは0.61位でしたので、10000円が6100ルピー位でしたので、やはり空港の両替はイマイチかもしれません。

 

デリーのインド国内SIM売り場

無事両替が終わったら、インドのSIMカードを買いに近くのSIMのカウンターに行きました。

前に並んでいた一人旅の日本人男性の後ろに並んで、やりとりを見てました。

申し込み用紙に2ヶ所サインして書類を提出してSIMだけ受け取る感じです。

バンコクだとその場でSIMを入れて設定とかやってくれますが、インドではそこまでやってもらえませんでした。

 

インドのSIMカード売り場の電卓

「How much?」と聞くと前の日本人に提示していた電卓をそのまま私に見せて1295ルピーとなってました。前の日本人もミニマムで良いとの事で最小の利用量のSIMを買っていたので、私もOKという事で1295ルピーを支払いました。

 

SIMカード売り場

申し込み書にサインして提出し、係員にスマホで顔写真を撮られてSIMカードの購入申し込み終了。

 

インドのSIMカード購入後

明細とSIMカードを受けとりました。

厄介だったのですが、インドのSIMカードはその場で入れ替えてもすぐに使えないんですよね・・・。

 

インドのSIMカード

SIMはこんな感じで受け取ります。自分でカットして携帯にセットします。

私は旅行の時は必ずiphoneのSIMを交換できるように付属の細いピンを持ち歩くようにしています。

 

インドSIMカードの明細

ここで少し携帯電話(私はiphone)の話を入れます。

この日は夜中の時間(午前2時半から3時位)にSIMを購入しましたが、明細を書きながら午後5時に電話番号59059にダイヤルしてアクチベーションすると説明されました。サラサラと明細に書きながら、①パスポート番号の下4桁、②生年月日を伝えるように言われました。つまり、その日の夕方にならないと携帯は使用出来ないという何とも面倒な状況でした。「これもだまされているのかなあ・・・。」と不安になりました。この後は何回かSIMを入れ直したり、再起動してやり直しても携帯は全く使えませんでした。

そして、夕方に59059に電話したのですが、自動音声でダイヤルして誘導されていく感じでした。しばらくやっていると、インド訛りの英語で話す係員が電話に出たので、名前を伝え、パスポート番号下4桁と誕生日を伝えて無事アクチベーションの手続きが終了しました。

すると、すぐに携帯でインターネットが使用できるようになりSIMが正常に機能しはじめました。ほっと一安心しましたが、なかなかこの辺りは英語が出来ないとハードルが高い印象でした。

そして、この時に明細を改めてよく見て私は気づいてしまいました・・・。

何と800ルピーと書いてあるではないか・・・。あ〜あ、やられた・・・。

SIMカードのやつに1295(1300)ルピーから800を引くと500ルピー位がSIMカードの係員の懐に入っていた事になる・・・。

インドは本当にどいつもこいつもグルで騙してくる。

本当に毎日観光客を相手にしてプロ中のプロ。

なかなか全てを防ぐのは難しいと感じました。

 

デリーの空港到着ロビー

インドの空港(インディラ・ガンディー国際空港)を出たところです。

凄まじい人・・・。皆インド人・・・。

怖いの一言。しかも皆超ガッついてくる・・・。

ウザすぎ・・・。

連れは空港のタクシーが高いからUberとか使った方が良いとか色々と調べてはいたが、どうもこの雰囲気ではUberはないでしょう?

って感じでした。

 

プリペイドタクシーの受付

やむをえず、プリペイドタクシーの受付に行き、ホテルまでタクシーを頼みました。

 

インドの車タタ

インドのタタっていう日本では見ない珍しい車があるのに見とれていましたが、バタバタしてプリペイドタクシーまで案内されました。

 

インドのプリペイドタクシー

この時にプリペイドタクシーの売り場の所にいるインド人がタクシーまで案内してくるのですが、こいつらは本来関係無くて、荷物を強引に運んでチップを要求してくる感じの奴でした。しょうがなく10ルピーのチップを払おうとしたら「安い」って離れないので、ウザくなり50ルピー払って帰らせました。

タクシーも超ボロい小さいバンタイプ・・・。エアコンも効かず暑い・・・。

しかもホテルの場所も全くわからず、ホテルの周りでウロウロして最悪でした。

 

いきなりこんな感じガンガンこられて色々と不快な出来事連発。

早速インドの洗礼を受けたというか、嫌な印象しかない状態でした。

友人からは「インドだからしょうがない」と・・・。まあ、わかってますが・・・。^^

 

アンダース デリー にチェックイン

やっとの事でアンダース デリーにチェックインしました!

こいつも態度がでかいというか、胡散臭いというか、印象があまり良くない・・・。

実はハイアット系のホテルのアンダース デリーでもこの後トラブルが起きます。

詳しくはまたの機会に投稿します。^^

 

このままチェックインして部屋に入り、荷物を整理し、シャワーを浴びてスッキリしました。

この時点で朝の4時過ぎでしたが、ホテルを出てインド国内線の空港に向かいます。

いよいよお次はインド国内線でバックパッカーの聖地バラナシへ向かいます!

 

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