インド2日めは鉄道(GATIMAN EXPRESS)で日帰りタージマハル観光へ!
朝のアンダース デリーに迎えに来た送迎車とドライバーです。
この車がボロくてエアコンなし、途中で何度もエンストして最悪な送迎車でした・・・。
ハズラト・ニザーム・ウッディーン駅に到着しました。写真には青い駅の表示板が写ってます。
駅に到着しましたが、かなり混んでいるので駅前では降ろせないらしく、少し離れた場所で降りてガイドの誘導で歩いて駅までいきました。
空港近くのホテルからは少し時間がかかって到着したハズラト・ニザーム・ウッディーン駅?です。
なんか、一昔前の日暮里駅みたいだなあ・・・。と思いました。^^
駅では別のツアーで日本人の一人旅女子と合流。
正直、女性一人でこんな国によく来るなあ・・・。と思いました。
列車にはガティマン・エクスプレスという表示がしてあります。
ガイドさんは車両の座席を探してくれて指示してくれます。
車両に着席し、いよいよ出発!
エアコンが効いているのでありがたいです。
椅子などは正直綺麗とは言えないです。潔癖症の人は無理だな・・・。って感じがしました。
すると女性の係員が歩いて何かを配ってました。
バラでした。
タージマハルに供えるものとかじゃなく、ただのウェルカム的なものだよね?
って連れと話してました。最後は電車に置いてきてしまいました。
発車してから男性が歩いてきてチケットのチェックをしています。
ここでもID(パスポート)とVISAの提示が必要でした。
インドはどこでも結構厳しいです。
列車内に食堂車はついていないと思いますが、簡単な食事が配られます。
朝の車両内の食事です。うーん、超ジャンク・・・。
器が別に渡されてコーンフレーク登場。ホットミルクがかけられます。
私はパスしました。^^
お次は銀色の容器に入ったものが提供されました。謎のインドオムレツです・・・。
シナシナになったポテトとなんとなくなクレープみたいなオムレツ?
まあ、食べられましたが、美味しいとは言えないかなあ・・・。
最後はコーヒーか紅茶のサービス。
コーヒーは不味そうでした。インドと言えば紅茶ですよね!
私は間違いなく紅茶を選びました。
アグラカント駅に到着しました。人でごったがいしてるな・・・。
アグラカント駅前のプリペイドタクシーの乗り場。
無事プリペイドタクシーに乗って、タージマハルに向かうところです。
車内のシートにはバスタオルがかけてありましたは、布系はやめてほしい。
タージマハルの入口です。ここから入っていきます。
車から降りたらガイドが一緒についてきます。
LOCKER ROOMの看板が出ていますが、気づかない場所にあると思います。
多少胡散臭いロッカールームです。決して綺麗ではない・・・。
ロッカールームが空いていて、今回は40番で2人分の荷物を一緒にした。
ラップトップPCも預けたのでかなり不安でした。
よって、写真をとって、40番と覚えました。
タージマハルの入場券販売所です。
タージマハルの入場券売り場。
外国人は一人1100ルピーでした。
インドでは男女別という事を多く見ました。男女で色々と別れているので料金なども変化がないか確認の習慣は必要そうです。
一緒にいたガイドは「俺も一緒に入るからもう一人分1100ルピーくれ」と言って、さりげなく我々からぼったくろうとしてましたが、我々は「インド人は1100ルピーじゃないし・・・。嘘つくんじゃねえ!仮に入場料払うにしても高いんだよ!」って蹴散らしました。^^
入場券を購入したらここでチェックしてもらいます。
X線での手荷物検査と入場券にスタンプと折り曲げてパンチをする事をしてチェックしていました。
入場後はこんな感じの通路を歩いていきます。
通路を中に歩いていくとタージマハルに向かう前のゲートが見え、広場に出ます。
そこから左側にタージマハルがあります。
ゲート正面から見ると中にタージマハルが見えるようになっているらしいです。すごいですねえ!
ゲート内に入りました。いよいよタージマハルが近い!
ゲートの内部も良い造りな気がします。
ゲートをくぐったら多くの人がタージマハルに魅了され写真を撮っていました。
人がいなくなったわずかなタイミングで遠くからタージマハル撮影!
綺麗すぎるう〜!
でも、人がいなくなった一瞬で慌てて写真撮影するため、シンメトリーか?、ちゃんと地面と平行か?とか気になりました。
皆よくやっているトリック写真でタージマハルをつまむトリック写真です。
少し近づいて途中の台のような場所でタージマハル撮影。
さらに近づいてタージマハルを撮影しました。4本の柱がバランス良く写ります。
ここからは靴にカバーをして入ります。
靴カバーは入場券を買う時に一緒にもらえます。
階段を上がっていきます。
じゃーん!すごく綺麗!
大きすぎて枠に入らない!素晴らしい大理石の建築物ですね〜!
タージマハル内の精巧に作られた大理石の加工。
タージマハルの裏側には川があります。左側の景色です。
こちらはタージマハル裏側の川を見て右側の景色です。
タージマハルに入ってから入口のゲートを見た景色です。なかなか距離がありますね〜!
ランチを食べるレストランです。
もう観光客はここに連れてくるっていう完全にシステム化されているレストランでした。
インドのローカルビールであるキングフィッシャーを飲みましたが、ビールがかなり高かったです。
あとはインドカレーはなかなか美味しかったので問題は全くありませんでした。ナンはチーズナンとバターナンを注文。
連れはナンのおかわりをしてました。
ダイエット中の私も何とかおかわり分のナンをたいらげました。
ランチにインド料理を食べてもう疲れてしまったので他の観光には行かずにマッサージに行くことにしました。
寝れるし、時間潰すにはちょうど良いです。
こんな感じでガイドと運転手の2人組みでアグラの観光をしてくれます。
ガイドがマッサージもあるよ。と教えてくれました。
マッサージのメニューですが、まあ高い高い。絶対100%ぼったくられてます。日本とほとんど同じ値段でした。
フットマッサージやヘッドショルダーマッサージなど30分で1200ルピー、インド独特のオイルをオデコに垂らしてやるマッサージが60分で3200ルピーでした。
今回はインド独特のマッサージ60分+フットマッサージ30分の計90分マッサージを受けました。
でも疲れていたからか、ほぼ爆睡・・・。
まあ、ゆっくり涼しいところで休めたので良しとします。
休憩費用は高くつきました。^^
ガイドは綺麗で良いと言ってたが、綺麗じゃない・・・。
しかも頭がベトベトになったのでシャワー浴びるつもりだったのですが、お湯が出ないので浴びないで頭ベトベトで帰る事になりました。
本当に最悪です。
以前のスリランカのアーユルベーダを受けた時みたい・・・。
マッサージが終わってアグラカント駅に戻ってきました。
アグラカント駅正面です。ヒンディー語で看板が付いています。
アルファベットでAGRA CANTTって看板がありました。
タージマハル日帰り観光の鉄道チケットはこんな感じです。
なかなか人が多い駅です。
多くの人が行き来してますし、地べたで寝ている人とか物乞いもかなりいますので要注意です。
アグラカント駅にはラウンジがありました!
空港みたいですね〜。
駅での電光掲示板には空港での飛行機の便名などの案内のような感じで列車の案内が表示されています。
列車番号、列車名、?(忘れました)、出発時間、プラットホーム番号という表示です。
私達の買っていた鉄道チケットは車両がE2という車両でした。
恐らくエグゼクティブクラスのEではないか?と連れは言っていましたが、E-2という表示がされている場所に車両が停まるという事ですね。
ヒンディー語でE-2の表示です。英語とヒンディー語で切り替わります。
5桁の列車番号も切り替わって表示されます。
1日1本だけのタージマハル観光列車です。
帰りは17時45分発でした。(多分数分だけ出発時間が変わりました。)
車両には座席番号が記載してあります。
AC(エアコン)がついてますよ〜!って表示です。
エアコンなしの車両を数両見ましたが、まあすごいです。私はあれは無理です。^^
GATIMAN EXPRESSっていうタージマハルの特急列車の表示です。
車両内にWi-fiの案内があったのですが、インドの電話番号にショートメールがきて認証を受けるタイプでした。
今回は面倒なので繋ぐのはやめました。
帰りの車内で出た食事です。
なかなかジャンクなものばかりです。
ラップみたいな食べ物が入ってましたが、超辛くて食べられませんでした・・・。^^
途中どこかの駅で停車したので、終点の駅かどうか?皆わからずザワザワしましたが、なんとか無事に始発駅のハズラト・ニザーム・ウッディーン駅?に到着しました。
ヘトヘトになってこのままデリーに戻りました。