香港に到着後１日目

羽田発の香港線はB8でプレミアムエコノミーがあるのでとても快適です。今回のフライトは2017年ANA修行25便めでした。

以外に遠くて近い香港までの飛行ルートです。行きは4時間半でした。

香港と言えば？？？私は金融を思い浮かべます。特にHSBCですね。HSBCのサインをくぐっていざ入国です。

何か、もしかしたら香港が中国に変換して20周年？そんな感じのサインがありました。

香港はよく来るのでe channel（e道）の登録は必須です。ANAの上級会員（プレミアムメンバー）になれば登録出来ます。e channel（e道）とは香港の自動化ゲートでこれを登録するとかなり楽チンです。登録するとパスポートに写真のようなシールが貼られます。

e channel（e道）の登録はちゃんと意識しないと出来ないので要注意です。

まず、①受付カウンターが開いている時間に申請しないとダメなんです。って事は香港に到着が早朝だったり深夜だったりすると受付がしてもらえないんです。②入国審査を受けてパスポートチェックを受けてから預けた荷物を受け取るエリア（Baggage Claim）まで入るドアの手前の細長いエリアに受付があるので、手荷物受け取りエリアに出てしまってはダメなんです。

私はこの①、②が上手く折り合わず、３回申請が出来ず機会を待ちました。

香港空港ターミナル１の到着ロビーはAとBに分かれています。今回、急遽母も来る事になり、母は私と違う便（ANAではなくキャセイパシフィック）で来ました。私が２ヶ所あるのを忘れていて、「到着ロビーの出たところで待ち合わせね！」って言ってたので少し焦りましたが、到着便はAかBと明確に表示されていたのですぐにわかりました。海外でも現地集合、現地解散は余裕です！

母を待っている間に時間があったので、空港から香港中心部への電車のチケットと母の分のオクトパス（日本のスイカのような交通カード）を購入しておきました。行きは香港へ、帰りは九龍から帰るのでOne Wayで購入。

エアポートエクスプレスに乗って終点の香港駅に着いたら歩いて上環にある香港の会社へ直行しました。今回のミッションは以下の通りです。

・元々持っていた香港のファンドの運用会社を変える移管手続き→ある日本在住の香港人から買った商品なのですが、いいかげんで信用出来ない事が発覚したので、今回私の信頼できる会社に移動する手続きをしました。

・信頼出来る会社にタダで手続き代行して！とも言いづらいので、4年と短期の支払いで絶対に目減りしない安全な貯蓄性の商品があり、それを購入しました。

・かなり前からやっていた別の会社のファンド商品の減額手続き→月払いを半額にする申請をする事に。ただし、今回の香港では電話が繋がらなかったのでこれは日本でやります。

・新規で米ドル建のS&P連動のインデックスファンドの購入を検討する話をしました。→これは香港にHSBCなど海外口座を持たなくても日本で誰でも購入出来る商品です。

・友人のHSBCの口座が凍結してないか？の確認→会社がフォローしてくれて、全て英語のやりとりでしたが、無事アクティブでした。友人も一安心。香港のHSBCの口座が凍結しないためには何らかの出金があるのが良いらしいです。200HKDをたまに出金しておけば大丈夫との事です。よって、凍結しないためにはたまに香港旅行して200HKDを引き出すか、たまに銀行口座から引き落としがかかる運用商品を購入して持っておくしかないんですよね。凍結したら大変です！＾＾

まあ、色々と見直したって事ですね。日本で保険とか買っているのは本当にかなりバカらしいです。私はプルデンシャル生命の終身保険は全部払い済みの手続きして払うのやめました。実際、日本の保険売りたい人（保険会社の方にも生活がある）が多い訳ですし、根拠のない「日本が安全」という神話のような変な認識が広がっています。ある意味日本の島国である特殊性です。しかし、本当に海外の運用はかなりオススメです。日本の安全な商品はもちろん最低限必要ですが、こんなにグローバル化した現在はリスクはあるけれども海外にお金は分散するべきだと思います。日本に置いておくのもリスクです。

こんか状態でした。書類や古いパスポート、マイナンバーのカードなどなど沢山出して大変でした。

香港の会社で手続きを終わらせたら上環駅から中環駅で乗り換えて尖沙咀駅まで地下鉄移動です。香港の通勤ラッシュもなかなか凄いです。でも中国みたいな品のなさがない。まあ、大手町駅みたいな感じですね。香港の駅はホームドアがちゃんとあって安心感があります。日本の場合、大手町なんか人がうじゃうじゃいるのにいつ落ちてもおかしくない状況で日々動いてますからね・・・。