タイの株式投資スターターマニュアル①(銀行口座開設編)
先週はタイのバンコクに行ってましたが、タイではアーリーリタイヤして暮らしている方からタイでの株式投資の情報をもらってきました。写真はバンコクのスワンナプーム空港で再確認しているところです。この投稿ではタイでの株式投資を始めた時の経験を記載致します。
<バンコク株式投資のやり方>
まずは、バンコクで株式投資をするには2つの口座を持つ必要があります。①銀行口座(バンコクで銀行口座を開設)、②証券会社(日本で言うと大和証券みたいな感じ)の投資用口座の二つです。
①銀行口座の開設(バンコク銀行)
バンコク在住だと色々と選択肢があるでしょうけれども、私は日本在住の旅行者ですのでネットで調べた情報で日本語サイトも充実しているバンコク銀行での口座開設を選択しました。まずは地下鉄のシーロム駅(BTSだとサラディーン駅)から近いバンコク銀行シーロム本店に行きます。
写真のように「何をしたいか?」を案内する場所があったと思います。ただ、銀行スタッフに「日本人」と依頼すれば日本人窓口があるので案内されます。すると日本語が話せるスタッフがいますので、口座を開設したい旨を伝えます。もちろんタイ語でも英語でも通じると思います。タイ語は話せる人少ないか・・・。^^
すると口座開設申請書を渡されて氏名、住所、電話番号とか記載します。その時に疑問だったのが住所は私はバンコクに住んでないのにどうするのか?と思っていました。
友人の住所を借りる可能性があるかな?と思っていて備えていたのですが、銀行職員がファイルを出してきて「この住所を記載しなさい。」みたいな感じでどこかわからないマンションの部屋(確か場所がパヤタイだった気が・・・。)を書くように言われた。そして、申請書を提出するのですが、同時に身分証明書が必要になります。日本の運転免許証で良いとの事でしたが、その免許証が本物である証明を日本国大使館でもらってくる必要がある。との事でした。
よって、そのまま銀行からルンピニー公園の近くにある在タイ日本国大使館へ行きました。この時はさすがに携帯電話をインターネットに繋げていて、ルート検索などをきちんとして場所や情報をリアルタイムで調べました。海外用のWi-fiルーターなどを持っていた方が良いかもしれませんね・・・。
地下鉄でシーロム駅から1つ隣のルンピニー駅まで行き、駅を出てすぐの所に日本国大使館の案内看板が出ています。
はっきりとEmbassy of Japanって書いてありますね!タイ語は全く読めない・・・。^^
在タイ日本国大使館の入口です。大体大使館ってこんな感じで殺風景ですよね。上海も同じような感じでした。
証明書(日本の運転免許証が本物であることを証明する書類)の申請書類を記載し、整理券を受け取り待ちます。
タイの日本国大使館で待っている間、前のカップルがいちゃついているのが妙に気になってしまいました・・・。^^
整理券番号が呼ばれて無事証明書を受け取りお支払いしました。証明書発行料は590バーツでした。
私の銀行に提出する運転免許証が本物であることを日本国大使館がこの書類で証明しているわけです。
在タイ日本国大使館からバンコク銀行シーロム本店に戻ってきました。
バンコク銀行のジャパンデスクで大使館からの証明書類を加えて、きちんと提出して手続き中です。
銀行の預金通帳とキャッシュカードが即日発行でした。キャッシュカードは4種類の中から選択します。高いクレジットカードがありますが、発行料金は500バーツ、300バーツなどいくつか選べます。また、カードによってPINコードが4桁か6桁かになります。細かい部分は記憶になくて記載できません。申し訳ございません!
書類にサインしてバンコク銀行口座解説手続きが全て終了しました。これで証券会社の口座開設がを申請できました。ちなみに2000バーツが口座維持手数料がかからないミニマムの口座残高です。続いての証券会社編は次回の投稿になります。
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